協会案内


HOME > 協会案内

ご挨拶

 PSI協会は、安全で安心な水と豊穣な土壌づくりに役立つPSIの普及と啓蒙に関する事業などを行い、健康の増進及び自然と調和した社会の発展に寄与することを目的として2004年6月に設立されました。以来、多くの関係者のご支援ご協力によりPSI環境フォーラムや見学会、展示会出展等を通じ、鉄系凝集剤であるPSIの普及活動に邁進してきました。

 その努力の甲斐もあり、2010年4月に公益社団法人日本水道協会により「水道用ポリシリカ鉄 JWWA K159:2010」が制定されました。また同時に公益財団法人水道技術研究センターより「ポリシリカ鉄(PSI)使用ガイドライン」が発刊されました。これらの成果により、水道分野においてはPSIがようやく他の水処理用凝集剤と同じ土俵に立つことができました。


 またその間、PSIの使用後に発生する浄水発生土を農地還元して有効利用できないか関係機関の協力のもと研究を進めて参りました。その結果、PSI浄水発生土は水稲栽培における育苗培土の原料として、または土壌に直接施用することによって様々な好影響を与えるという結果を得ることができました。


 ところで、日本は元々資源の乏しい国です。現在の生活レベルを維持するためエネルギーや食料の多くを輸入に頼っているのが実情です。甚大な被害をもたらした東日本大震災でもそのことを思い知らされました。私たちは今後、前例に習い今までのやり方を踏襲すれば良しとする考え方から転換し、自然エネルギーを有効に使ったり、リサイクルできるものは有効に利用したりと、あらゆる手段を講じてエネルギーや食料を戦略的に確保しなければなりません。PSIはその中の一つのアイテムとして貢献できる可能性があります。


 日本の浄水場から出る浄水発生土は乾燥重量にして年間30万トン程度となりますが、まだ有効利用の余地があるように思います。浄水場で使用する薬品をPSIに置き換え、浄水発生土を農地還元することができれば、これからの循環型環境共生コミュニティ 形成への大きな一歩として踏み出せるのではないでしょうか。全国の水道事業体の皆様、これを機に、鉄系凝集剤のPSIを是非ご検討の対象に加えて下さるようお願い申し上げます。

金子光男

事業

  • PSIの利用方法・用途に関する調査・研究事業
  • PSIに関する講演会等の開催・出版物等による普及・啓発事業
  • PSIを利用した環境浄化・リサイクル等に関する企画・運営事業
  • PSIに関する製品等の紹介提供事業
  • PSIを活用した環境アセスメントに関する相談事業
  • PSIに関する学術・研究機関との提携交流および共同、委託研究事業
  • PSIに関する行政および関係諸機関への提言事業
  • PSIに関する規格・認証システムの運営事業
  • この法人が開発したPSIに関連する知的財産の管理業務
  • その他、この法人の目的を達成するために必要な事業

これまでの主な活動内容

  • 2004年
    「特定非営利活動法人ポリシリカ鉄凝集剤普及協会」を設立
    「第1回PSI環境フォーラム」を開催(東京)
    「PSI実証運転見学ツアー」を開催(大分)
  • 2005年
    「第2回PSI環境フォーラム」を開催(東京)
    「PSI実証運転見学ツアー」を開催(群馬)
  • 2006年
    「第3回PSI環境フォーラム」を開催(京都)
    「PSI実証運転見学ツアー」を開催(滋賀)
  • 2007年
    「PSI協会規格 PSIA I 001、およびPSIA U 001」を制定
    「第4回PSI環境フォーラム」を開催(横浜)
  • 2008年
    「第5回PSI環境フォーラム」を開催(名古屋)
    「PSI実証運転見学ツアー」を開催(滋賀)
  • 2009年
    「NPO法人ポリシリカ鉄協会」に名称を変更
    「ポリシリカ鉄による水・資源循環システム推進チーム」が発足
    水・資源循環システム推進チームとして「茨城県企業局との共同研究」に着手
  • 2010年
    鉄系凝集剤として初めて「日本水道協会規格(水道用ポリシリカ鉄)」が制定
    水道技術研究センターから「ポリシリカ鉄使用ガイドライン」が発刊
    「PSI発生土リサイクル・モデル事業」を実施(埼玉、長野、福島、岩手)
    「第1回PSIサミット」を開催(埼玉)
  • 2011年
    「第6回PSI環境フォーラム」を開催(東京)
  • 2012年
    PSI協会ホームページにて「PSI発生土有効利用の手引き」を公開
  • 2013年
    PSI協会ホームページにて「PSIを用いた強化凝集の手引き」を公開
  • 2016年
    PSI協会ホームページにて「PSIによるヒ素除去に関する調査報告書」を公開
  • 2017年
    PSI協会ホームページにて「ハイブリット処理の導入に関する手引き」を公開

組織

組織図
#