パルプ工場の排水処理

 パルプ排水は、コストの安価な無機凝集剤(硫酸アルミニウムや塩化アルミニウム)と有機ポリマーを組み合わせて処理するのが一般的であります。アルミニウム系の無機凝集剤の場合には、脱水性の劣るスラッジが大量に発生し、汚泥処分コストの削減が課題となる場合が多く認められます。この無機凝集剤にPSIを適用した場合には、スラッジの濃縮性が高まることから、汚泥処分費の低減が期待されます。

写真1 フロック沈降状況(緩速撹拌後・静置沈降10分経過後)
写真2 フロック沈降状況(緩速撹拌後・静置沈降10分経過後)

・原水水質:濁度412度、pH7.1

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